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2本のブリッジがアイコニック!「ストライク・ツー」ほかクロノスイス新作

2025.04.17

2本のブリッジがアイコニック!「ストライク・ツー」ほかクロノスイス新作
  クロノスイスは2024年の新作を発表した。「ストライク・ツー」はダイアル上に並んだ2本のブリッジがアイコニックな新シリーズだ。「レ・セック」シリーズからは鮮やかなエメラルドカラーの「グリーン モンスター」と、深いブルーの「バーティカル ブルー」がラインナップに加わった。CVDダイアルの光の反射が美しい「デルフィス」シリーズでは、青い「デルフィス サファイア」が発表された。

  
ツインブリッジとハンドギョーシェが印象的な「ゴールデン ギア」。3時位置のインダイアル周辺が非常に特徴的ではあるが、機構のレイアウトそのものは、1990年代に発売された「トラ」の面影を残す。

水平な2本のブリッジが映える「ストライク・ツー」
  
クロノスイス「ストライク・ツー ゴールデンギア」Ref.CH-5023-ANGO
自動巻き(Cal.C6000)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径40mm、厚さ12.7mm)。3気圧防水。205万7000円(税込み)。限定100本。7月発売予定。

  「ストライク・ツー」は、水平にレイアウトされた3針独立表示が特徴的なシリーズだ。3時位置の「時」を表すインダイアルには、水平に配置された2本のブリッジが備えられており、この腕時計の表情を特徴付けていると言えるだろう。またこのインダイアルは部分的にスケルトン仕様となっており、歯車を覗き見ることができる。9時位置の秒針を表すインダイアルにはハンドギョーシェが施されており、クロノスイスが誇る伝統の職人技を垣間見ることができるだろう。

  クロノスイスを印象付けるオニオン・スタイルリュウズは、中央に溝が加えられており、ひとひねりある雰囲気だ。暑さはわずか12.7mmしかないので、装着感は軽快であろう。

  搭載されるムーブメントは「ラ・ジュー・ペレ」と共同開発したムーブメントCal.C.6000である。約55時間のパワーリザーブを備えたこのムーブメントは、ルテニウムコーティング仕上げ、タングステンローター、放射状のコート・ド・ジュネーヴ装飾が施されている。

  「ストライク・ツー」シリーズは、サテン仕上げのダークグレー文字盤を備えた「ゴールデンギア」と、あざやかなブルーのCVD文字盤が特徴的な「H2O」の2モデルがラインナップされる。

  
クロノスイス「ストライク・ツー H2O」Ref.CH-5023-BLSI
自動巻き(Cal.C6000)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径40mm、厚さ12.7mm)。3気圧防水。205万7000円(税込み)。限定100本。

  


  「レ・セック」シリーズには新たに2モデルがラインナップされた。いずれもラバーストラップにあざやかな色使いが特徴的なスーパーコピー腕時計だ。

  ストラップにグリーンを、細かな部分にブルーを、そしてグリーンからブルーへと変化するダイアルを採用した「レ・セック マニュファクチュール グリーンモンスター」は、ひたすら最高速度を競うランドスピードレース「ボンネビルスピードウィーク」から着想を得た腕時計だ。

  アメリカ・ユタ州の広大で平坦な白亜の塩湖で開催されるこのレースは、50ccのオートバイから車輪のついたミサイルのようなロケットカーまで、最速を目指し競い合うレースなのである。世界中のモータースポーツファンから絶大な支持を受けるこのレースから、インスピレーションを受け製作されたものなのだ。

  あざやかなグリーンからブルーへと変化するダイアルは、CVDコーティングの成せる業と言えるだろう。ダイアルに施された模様はハンドギョーシェによるものだ。ケースはグレード5のチタン製であり、文字盤に合わせたグリーンのラバーストラップもあざやかな逸品だ。

  なお、ムーブメントは新たに開発されたCal.C.6005が搭載される。ルテニウムで仕上げられ、放射状の装飾が施された美しいムーブメントである。

  


  もうひとつのレ・セックの新作である「バーティカル ブルー」はエレガンスな深いブルーのダイアルが特徴的なモデルだ。コート・ド・ジュネーヴ装飾が施され上に、CVDコーティング技術を用いて印象的なブルーを実現している。なお、ムーブメントは同じくCal.C.6005を搭載している。ダイアルカラーに合わせた深みのあるブルーのラバーストラップが付属する。

  


  ジャンピングアワーとレトログラードの分針を備えた「デルフィス」シリーズからは、「デルフィス サファイア」が発表された。しっかりと刻み込まれた伝統的なハンドギョーシェを施した上に、光学的なきらめきを堪能できるCVD処理が施された深いブルーのダイアルの腕時計だ。

  


  


  ケースは17個のパーツから構成されるステンレススティール製。裏蓋はねじ込み式サテン仕上げのケースバックとサファイアクリスタルだ。リュウズ部分はアイコニックなオニオン・スタイルを採用。ストラップには特許取得のオートブロックシステムが用いられている。

  


  昨年創業40周年を迎えたクロノスイスは、新たなフェーズの幕開けとしてラ・ジュー・ペレと共同開発した自社開発ムーブメント(Cal.C.6004、Cal.C.6000、Cal.C.6005)を発表した。

  熟練の職人技と最先端の技術を融合させたこれらのムーブメントは、精度とデザインを追求して生み出されたものである。中心から放射状に広がる装飾、部分的にスケルトナイズされた輪列受け、繊細な装飾が印象的なムーブメントだ。

  クロノスイスの「モダン・メカニカル」というブランドの精神を受け継いだ新ムーブメントは全体がルテニウムでコーティングされており、ローターはチタンよりも固いタングステンから削りだされている。なお、ムーブメントはすべてルツェルンのアトリエで組み立てられている。

  新作のこれらムーブメントはクロノスイス創業40周年記念モデル、「デルフィスコレクション」に初めて搭載された。次世代のクロノスイスにとっては革新的な始まりを予感させるムーブメントなのだ。

  Contact info:栄光時計株式会社 Tel.03-3837-0783